リーダーシップ強化セミナー (2012.09.21)
浅野和男氏をお招きし、指導管理者としての心構えについてレクチャーしていただきました。Plan(目的、目標)
Do(実行)
Check(検討)
Action(対策)
を実行することがまず、重要です。目標がしっかりしていない。実行しても上司のチェックがなく、対策を立てることができないなど、このPDCAは指導管理においてポピュラーなものでありながら、意外に実行されていないことが多いものです。
また、オン ザ ジョブトレーニング(OJT)も部下を育てる上で必要なものです。職場の業務を通じて、部下の育成必要点を見出し、それに対する指導、援助を計画的、継続的に行うこのOJTは、上司が常に勉強をし、新しい技術や知識を身につける重要性をきづかせてくれます。。 指導する際は、とにかく部下を褒め、悪いところがあった場合は感情的に「怒る」のではなく、「叱る」正しく問題点を注意するようにしましょう。
企画立案や問題解決のためには、創造性開発技法(ブレーンストーミング)が有効です。とにかく、たくさんアイディアを出すことで、固定観念などから脱却し、新しくユニークな結論を引き出すことができます。 ブレーンストーミングのルールは
・良い悪いの批判をしない
・質より量で意見をだす(100以上)
・他人の意見に便乗するのも可
・自由奔放、ユニークに
問題解決で、すぐに結果を求めがちですが、原因を突き止め、創造力を働かせる。それを何度も繰り返すことが、本質的な原因:真因 を導くことができます。