主催:酒田市まちづくり
昨年 山形県庄内消費生活センターの要請を受け開催した同セミナーは大変、好評をいただきましたが、日時の関係もあり酒田市からのご参加ができなかったとのことで、この度の開催となりました。受講された方は終活に関する内容に関心が高く、特に高齢者の方は、葬儀・お墓・相続・エンディングノートなど、それらを前向きに考えておられるご様子でした。葬儀などのプランを家族に説明し、見送る側の意見きく、相続では子供の気を引くための適当な言葉は控える。成り行き任せにしないで遺言書を書く、など、どれを取ってもとても大切な事柄です。エンディングノートそのものには法的効力がないことも教えていただきました。思いを伝えるツールなのだそうです。お蔭様で90名の方がご参加されて、お役に立てたことを有難く思った次第です。
ブログアーカイブ
「若者を取り巻く消費者トラブルの相談事例と対応の注意点」
主催:長岡市消費生活センター
今回のセミナーは消費者に向けたものではなく、長岡市が声掛けをしてくださった魚沼・三条・柏崎など7市のセンターの相談員の方に対するレクチャーです。内容は若者を取り巻くトラブル事案として、商品をSNSで宣伝すると報酬がもらえる、として多額の商品を購入させる儲け話、健康食品や化粧品の定期購入トラブル、脱毛エステの返金トラブル、マッチングアプリ、オンラインゲーム等の子供のトラブル、等々、国民生活センターのHPに公開されている事例を中心に、問題性の確認や解決方法などの共有ができたように思いました。参加された方の中にはベテランの方もおられ、また、都会と地方では多少の違いもあるようですが、とても参考になった、とのお声をいただきました。
今回のセミナーは消費者に向けたものではなく、長岡市が声掛けをしてくださった魚沼・三条・柏崎など7市のセンターの相談員の方に対するレクチャーです。内容は若者を取り巻くトラブル事案として、商品をSNSで宣伝すると報酬がもらえる、として多額の商品を購入させる儲け話、健康食品や化粧品の定期購入トラブル、脱毛エステの返金トラブル、マッチングアプリ、オンラインゲーム等の子供のトラブル、等々、国民生活センターのHPに公開されている事例を中心に、問題性の確認や解決方法などの共有ができたように思いました。参加された方の中にはベテランの方もおられ、また、都会と地方では多少の違いもあるようですが、とても参考になった、とのお声をいただきました。
「発酵食品と食生活から見る中高年のアンチエイジング」
主催:霧島市消費生活センター
霧島市が定期的に開催する「消費生活ビギナー塾」の第3回目は人気の中西載慶氏です。中西講師は東京農業大学の名誉教授であり、発酵や微生物の研究分野でご活躍されていますが、お話はとても分かりやすく、ユーモアも交えての講演はいつも大盛況です。お話は人の老化のメカニズムについて解説の後に、誰もが求めるアンチエイジングの必要条件について、腸内環境がとても重要であること、それには、発酵食品・食物繊維・乳製品が大切な働きをしてくれるとのことです。発酵食品にランキングをつけるならば、1位は納豆とヨーグルトで、この二つは特に塩分がないことで優劣つけ難く極めて優れている、続いて味噌・チーズ・酢が良いそうです。更に高齢者にはカルシウムとタンパク質の多い食品が必要であり、それらを多く含む食品について説明されました。
霧島市が定期的に開催する「消費生活ビギナー塾」の第3回目は人気の中西載慶氏です。中西講師は東京農業大学の名誉教授であり、発酵や微生物の研究分野でご活躍されていますが、お話はとても分かりやすく、ユーモアも交えての講演はいつも大盛況です。お話は人の老化のメカニズムについて解説の後に、誰もが求めるアンチエイジングの必要条件について、腸内環境がとても重要であること、それには、発酵食品・食物繊維・乳製品が大切な働きをしてくれるとのことです。発酵食品にランキングをつけるならば、1位は納豆とヨーグルトで、この二つは特に塩分がないことで優劣つけ難く極めて優れている、続いて味噌・チーズ・酢が良いそうです。更に高齢者にはカルシウムとタンパク質の多い食品が必要であり、それらを多く含む食品について説明されました。
「家計と向き合う消費者力」
主催:霧島市消費生活センター
霧島市が定期的に開催する「消費生活ビギナー塾」の第2回目はファイナンシャルプランナーの資格も持つ廣重講師が家計についてレクチャーしました。まず、はじめに「賢い消費者クイズ」として、8問を出題し、受講者自身の「消費者力」を認識していただいたうえで、消費者力を生かした家計管理として、短期(すぐ使える)中期(貯める) 長期(増やす)に分けて特徴を解説しました。また、ライフプランとしての必要性や人生の三大資金(住宅・教育・老後)の概算額について詳しく説明を加え、受講者からはとても参考になった、との感想をいただきました。
霧島市が定期的に開催する「消費生活ビギナー塾」の第2回目はファイナンシャルプランナーの資格も持つ廣重講師が家計についてレクチャーしました。まず、はじめに「賢い消費者クイズ」として、8問を出題し、受講者自身の「消費者力」を認識していただいたうえで、消費者力を生かした家計管理として、短期(すぐ使える)中期(貯める) 長期(増やす)に分けて特徴を解説しました。また、ライフプランとしての必要性や人生の三大資金(住宅・教育・老後)の概算額について詳しく説明を加え、受講者からはとても参考になった、との感想をいただきました。
キャッシュレス時代を賢く生きる方法
主催:鹿児島市消費生活センター
当初、WEB会議システムによるリモート開催もあり得る、と思いつつ、無事にリアルの座学によるセミナーが実現しました。経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」では2025年の日本国際博覧会までにはキャッシュレス決済比率を40%とする目標がありますが、現在は29.7%でその内90%がクレジットカード、と語る講師の宮下氏は、外国でキャッシュレス化が進む理由と日本で進まない現状について説明しました。また、ご自身がキャッシュレスで過ごす1日を具体例に、その利点としてのポイントやキャッシュバックについても解説を加えました。受講された方の中にはご高齢の方も多く見られましたが、関心の高いテーマであったと感じました。