過去のセミナー

テーマ 「見守りの気づきと声掛けのポイント」
開催日程 2024.10.18
開催場所 山形県庄内総合支庁 4階 講堂
開催時間 13:35から14:35
講師 廣重 美希氏
概要 主催:山形県庄内総合支庁 総務企画部 総務課 防災安全室
テーマ 「サプリメントや健康食品について〜選び方は?メリットは?正しくしって上手に使おう〜」
開催日程 2024.10.11
開催場所 新潟県消費生活センター 研修室 1階
開催時間 13:30から15:00 参加者31人
講師 今川 良枝氏
概要 主催:新潟県消費センター
サプリメント・健康食品とは何か? また医薬品との違いを説明した上で、保険機能食品の種類や、食品に関する最近のトラブル「通信販売の意図しない定期購入」など事例を挙げて注意点を紹介しました。このほか、参加者とともにサプリメントを摂取するメリット・デメリットを考えたり、サプリメントの上手な使い方についてクイズを織り交ぜて理解を深めました。
テーマ 「表示から考える食品の選び方について〜サプリメント〜」
開催日程 2024.10.10
開催場所 茂原市役所 5階 502会議室
開催時間 13:30から15:00 参加者35人
講師 今川 良枝氏
概要 主催:茂原市役所 市民部生活
冒頭、商品パッケージに表示された様々なマークについて説明しました。そのうえで、WHO(世界保健機関)が「健康」について、肉体面、精神面、社会的なつながりについて言及していることを解説。また、サプリメントで健康維持することで自分が一体何をしたいのかの目標を定めた上で摂取することが大切であることを強調しました。さらに、サプリメントについて誤解しやすいことを具体的な事例を挙げて注意喚起しました。かかりつけ医から出された薬剤を処方している場合の注意点として、まずかかりつけ医に相談した上で摂取を始めることが大切であることにも言及しました。
テーマ 「楽しく学ぼう!悪質商法撃退法」
開催日程 2024.09.26
開催場所 岩倉市障害学習センター 部屋名 研修室1
開催時間 10:00から11:30 参加者20人
講師 廣重 美希氏
概要 主催:岩倉市建設部商工農政課
悪質商法や特殊詐欺の手口が巧妙化していく昨今、被害に遭う前に私たちができることは「賢い消費者になること」です。本講座では、悪質商法などの被害に遭わないために、消費者自らが主体となって考え、選択する能力「消費者力」を育むことの重要性を説明しています。また、消費者が知っておくべき制度として「クーリング・オフ」を解説し、参加者はクーリング・オフの書面の作成を実践しました。このほか、クイズを通じて、最近の悪質商法等の事例を楽しく学びました。
テーマ 「インターネットで通信販売を利用するとき〜こんなトラブルも!便利だけど慎重に!~」
開催日程 2024.09.19
開催場所 新潟県消費生活センター 研修室 1階
開催時間 13:30から15:00 25名
講師 市川 伸一氏
概要 主催:新潟県消費生活センター
通販は広告を介して契約に至りますが、この広告の概念は幅広く「紙媒体」に限らず、インターネットは勿論のこと、実演販売の口上も広告であるとの説明から始まり、通販は広告の内容を見て消費者が判断するもので、そこには不意打ち性や勧誘の行為がないことから、基本、クーリング・オフの規定がないとの注意喚起がありました。特にインターネットにおいては最終的な申し込みボタンを押す前にまともな業者のサイトでは何度か確認の画面が出て来るので、急いで購入する必要があるのか、今一度、自分の意思を確認することが大切だと言います。その他、最近トラブルの多い、サブスクやステマ広告、アフェリエイト広告の仕組みと注意点、定期購入についても解説しました。加えて景品表示法の「優良誤認」や「有利誤認」「打消し表示」等につても分かりやすく説明しながら、気になるところはスマホに記録するスクリーンショットの方法にも触れていました。

全国流通直販協会は、ネットワークビジネス、宣伝講習販売、電話勧誘販売、戸別訪販などの販売会社を対象に81年に発足しました。
特定商取引法や薬機法のコンプライアンス教育を行ったり、クーリングオフ制度や中途解約等、独自の消費者相談窓口を通じて消費者相談に応じることで、
サプリメントや化粧品など健康商材、美容商材を扱うダイレクトセリング業界の育成を続けています。