テーマ | 「家計と向き合う消費者力」 |
開催日程 | 2022.11.25 |
開催場所 | 霧島市働く女性の家 |
開催時間 | 9時30分から11時30分 参加者23名 |
講師 | 廣重 美希氏 |
概要 | 主催:霧島市消費生活センター 霧島市が定期的に開催する「消費生活ビギナー塾」の第2回目はファイナンシャルプランナーの資格も持つ廣重講師が家計についてレクチャーしました。まず、はじめに「賢い消費者クイズ」として、8問を出題し、受講者自身の「消費者力」を認識していただいたうえで、消費者力を生かした家計管理として、短期(すぐ使える)中期(貯める) 長期(増やす)に分けて特徴を解説しました。また、ライフプランとしての必要性や人生の三大資金(住宅・教育・老後)の概算額について詳しく説明を加え、受講者からはとても参考になった、との感想をいただきました。 |
テーマ | 「シニアの食育〜食生活から見る中高年のアンチエイジング〜」 |
開催日程 | 2022.11.08 |
開催場所 | 茂原市役所 一階 502会議室 |
開催時間 | 13:30から15:00 参加者30名 |
講師 | 中西 載慶氏 |
概要 | 主催:茂原市役所 市民部生活課 中西講師は東京農業大学の名誉教授であり、発酵や微生物の研究分野でご活躍されていますが、お話はとても分かりやすく、ユーモアも交えての講演はいつも大盛況です。お話は人の老化のメカニズムについて解説の後に、誰もが求めるアンチエイジングの必要条件について、腸内環境がとても重要であること、それには、発酵食品・食物繊維・乳製品が大切な働きをしてくれるとのことです。発酵食品にランキングをつけるならば、1位は納豆とヨーグルトで、この二つは特に塩分がないことで優劣つけ難く極めて優れている、続いて味噌・チーズ・酢が良いそうです。更に高齢者にはカルシウムとタンパク質の多い食品が必要であり、それらを多く含む食品について説明されました。 |
テーマ | 「終活リノベーションのすすめ」 |
開催日程 | 2022.10.28 |
開催場所 | 山形県庄内総合支庁 |
開催時間 | 14時から15時20分 参加者32名 |
講師 | 張 公明氏 |
概要 | 主催:庄内消費生活センター 講師の張氏は複数のテーマの講演依頼をこなしていますが、中でも人気があるのが、終活に関する内容です。特に高齢者の関心ごとである。葬儀・お墓・相続・エンディングノートなど、それらを前向きに考えていくものです。葬儀などのプランを家族に説明し、見送る側の意見きく、相続では子供のきを引くための適当な言葉は控える。成り行き任せにしないで遺言書を書く、など、どれを取ってもとても大切な事柄です。エンディングノートそのものには法的効力がないことも教えていただきました。思いを伝えるツールなのだそうです。 |
テーマ | 「サプリメントや健康食品の上手な使い方」 |
開催日程 | 2022.10.26 |
開催場所 | 伊達市役所4階 部屋番号401.402 |
開催時間 | 13:30から15:00 参加者47名 |
講師 | 今川 良枝氏 |
概要 | 主催:福島県伊達市消費生活センター 伊達市は減塩を推奨する「健幸都市」をテーマに スポーツを薦めるキャラクターを登場させるなど の取り組みについて、講師の今川氏が話した後に 、本題のサプリメントのメリット・デメリットの 詳細な説明に入りました。サプリメントの基本は 食品に分類されるもので、病気の治療を目的とし たものではないこと。ビタミンやミネラルなどの 健康増進に役立つものを効率よく摂取できるもの であること、栄養機能の補完を行うものであるこ と、治療中の病気があれば必ず摂取の前に医師に 相談することなど、貴重なアドバイスと役立つ情 報が伝えられました。 |
テーマ | 「自転車の日常点検・調整」 |
開催日程 | 2022.10.14 |
開催場所 | 新潟県消費生活センター 研修室 1階 |
開催時間 | 13:30から15:00 参加者12名 |
講師 | 伊藤 文一氏 |
概要 | 主催:新潟県消費生活センター 消費者力アップ講座として開催されました。自転車は1万円程度の安価なものもあれば、高級なものもありますが、価格に関係なく長く使うためには錆びるところや傷むところの点検整備が必要だそうで、その部位について解説しました。 ママチャリは海外でも人気で、最近では軽量なアルミフレームや錆びないベルトドライブ、パンクに強いタイヤ等、高級車もあるようですが、購入時の選択の目安としては「自転車安全基準」を制定した自転車業界の自主基準であるBAAマークの有無を確認する方法があるとのことです。更に電動アシストも人気ですが、重量が重くなることから、重心が低く安定感のあるものを選ぶことが大切だそうです。また、それとは別に、自転車保険の加入を義務化している自治体が増えていることから、自分の地域の確認が必要で、新潟県は今年の10月から義務化されていることを教えてくれました。 |