テーマ | 「食生活から見る中高年のアンチエイジング」 |
開催日程 | 2022.10.13 |
開催場所 | 赤磐市中央図書館 多目的ホール |
開催時間 | 10:30から12:00 参加者15名 |
講師 | 斎藤 俊子氏 |
概要 | 主催:赤磐市総務部くらし安全課 日本人は長生きであり、それにはユネスコ無形文化遺産に認定された日本の食文化が貢献していると斉藤講師は語ります。長生きにはよく聞き言葉ですが「まごわやさしい」、ま→豆類、ご→ごま、わ→わかめ海藻類、や→野菜、さ→さかな、し→しいたけキノコ類、い→イモ類、だそうです。また、最近「糖質オフダイエット」が話題ですが、脳の活性化には糖分が必要ですし、高齢者は筋肉が落ちる、骨粗しょう症のリスクが高まる、との指摘もありました。やはり、バランスの良い食事が大切とのことで、野菜や果物の栄養成分について詳しく説明されました。 |
テーマ | 「発酵食品と食生活から見る中高年のアンチエイジング」 |
開催日程 | 2022.09.21 |
開催場所 | 岩倉市生涯学習センター |
開催時間 | 10:00から12:00 参加者18名 |
講師 | 中西 載慶氏 |
概要 | 主催:岩倉市消費生活センター 中西講師は東京農業大学の名誉教授であり、発酵や微生物の研究分野でご活躍されていますが、お話はとても分かりやすく、ユーモアも交えての 講演はいつも大盛況です。お話は人の老化のメカニズムについて解説の後に、誰もが求めるアンチエイジングの必要条件について、腸内環境がとても重要であること、それには、発酵食品・食物繊維・乳製品が大切な働きをしてくれるとのことです。発酵食品にランキングをつけるならば、1位は納豆とヨーグルトで、この二つは特に塩分がないことで優劣つけ難く極めて優れている、続いて味噌・チーズ・酢が良いそうです。更に高齢者にはカルシウムとタンパク質の多い食品が必要であり、それらを多く含む食品について説明されました。 |
テーマ | 「広告とインターネットの裏側教えます」 |
開催日程 | 2022.09.14 |
開催場所 | 砺波市役所 3階 大ホール |
開催時間 | 13:30から15:00 参加者25名 |
講師 | 張 公明氏 |
概要 | 主催:砺波市消費生活センター 講師の張氏は広告業界のテクノライターでいらしたこともあり、広告現場の経験も豊かです。講義の冒頭は「景品表示法」に規定された消費者保護の不当表示である「優良誤認・有利誤認・その他の表示の禁止」について事例をあげて説明されました。また、化粧品に認められた効能・効果の表現の56の内容や、ネット時代の消費者行動や行動心理学・行動経済学から始まりネット通販の問題点や落とし穴について注意喚起し、最後は気を付けるべき事について敏感になろう、と締めくくりました。 |
テーマ | 「知らない成年後見制度の実像」 |
開催日程 | 2022.09.02 |
開催場所 | 成田市生涯大学校 |
開催時間 | 10:00から12:00 参加者32名 |
講師 | 張 公明氏 |
概要 | 主催:成田市教育委員会生涯学習課 今回は主催者として教育委員会の要請を受けての 開催となりました。成田市生涯教育大学院 2年教 養クラスの一部としてのセミナーです。講師の張 公明氏はご自身も自治体の市民後見人として複数 人のお世話をされて来た経験をもって、詳しく解 説されました。例えば、法定後見では判断能力の 程度で補助・補佐・後見 の三分類されているこ と、介護保険が法律で後見制度を後押ししている こと、成年後見人の権利義務について、死亡によ り発生する事務活動など、全く予想ができない多 くの事柄があることがわかり、大変、勉強になり ました。受講いただいた方々にもお役にたてたの ではないかと思います。 |
テーマ | キャッシュレス時代を賢く生きる方法 |
開催日程 | 2022.07.04 |
開催場所 | 鹿児島市青年会館 |
開催時間 | 10時から11時30分 参加者30名 |
講師 | 宮下 直也氏 |
概要 | 主催:鹿児島市消費生活センター 当初、WEB会議システムによるリモート開催もあり得る、と思いつつ、無事にリアルの座学によるセミナーが実現しました。経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」では2025年の日本国際博覧会までにはキャッシュレス決済比率を40%とする目標がありますが、現在は29.7%でその内90%がクレジットカード、と語る講師の宮下氏は、外国でキャッシュレス化が進む理由と日本で進まない現状について説明しました。また、ご自身がキャッシュレスで過ごす1日を具体例に、その利点としてのポイントやキャッシュバックについても解説を加えました。受講された方の中にはご高齢の方も多く見られましたが、関心の高いテーマであったと感じました。 |